アカリクITインターンイベント
2014卒の大学院生を中心にインターンシップ募集のイベントに行って来ました。参加企業12社、参加人数は約80人という規模でした。
http://www.acaric.jp/event/list/20120616tokyo.html
全体的に勉強会のような雰囲気。(無線LAN、プレゼン、懇親会?)
まず各企業が5分間の全体プレゼンをする。その後各ブース5社を30分間隔で訪問するという形で進められた。そして最後に懇親会?と称されたフリーディスカッションタイム。
全体プレゼンについて
各企業が事業内容、これからの事業の展開、理念、インターンシップの内容が中心。
そして多くの企業が海外進出、OSSの利用を掲げていたのが印象的
各ブースの説明
自分は企業と言うよりはインターンシップの内容で企業を選びました。そこの企業に入ると言うより技術力を向上することが目的です。その中でも印象的だったこと書きます。
スキルセットを意識せよ!
度々聞きますが、意識できてないですね。まず就職に対する意識を常日頃から持っていませんからね。それにしてもスキルセットを意識したほうが効率的に開発を勧められるでしょうね。私はあっちに行ったりこっちに行ったり、それはそれで楽しいですがそろそろ的を絞り始めたいと3年前くらいから思っていましたよ。
OSSに関わった経験があればどの企業もイチコロ
DeNAのインターンシップではngCoreのプラグインを開発するようです。OSSに関わった経験があればどの企業もイチコロだそうです。OSSの経験を重視してくれるんですね。OSSならどんな技術を持っているか実際に確かめられますもんね。
実際に使われている技術
人工知能やアルゴリズムについて多少授業で習ったが実際どうやって使われているかはあまり考えていなかった。しかし今回のイベントで実際にNGワードのフィルタリングに機械学習を用いていると聞いた。目新しいことではないかもしれないが、勉強する際にもっと具体的にどこに使われていてどう有益なのかを意識して学習すればもっと身に入るのではないかと思いました。なので授業をやる方々にはぜひ具体例を提示していただきたい。そして私も授業(講義の手伝い)をやるときはそうしたいと思いました。
キーワード
機械学習、フィルタリング、マクロ検知、利用者の振る舞いや挙動検知、ネイティブアプリ(スマートフォン)、Unity、Android SDK、Node.js、Chanko(Framework)、1食500円、綺麗な女性が多い(GREE)、cascade、ngCore、アジャイルサムライ
参加企業
- Acroquest Technology
- 株式会社ウエディングパーク
- クックパッド株式会社
- グリー株式会社
- 株式会社Cygames
- 株式会社サイバーエージェント
- 株式会社Speee
- 株式会社ディー・エヌ・エー
- ピクシブ株式会社
- 株式会社ビービット
- 株式会社VOYAGE GROUP
- 楽天株式会社