5人組 共同体

昔は年貢を収めさせるために5人組という制度がありました。連帯責任ってやつ。

寂しさ

今の社会は帰属意識を持つことのできる共同体が不足していると思います(唐突)。そして認められること、存在意義などが欠如し寂しさや孤独感が強まっている。

共同体

そこで共同体として、サブカルチャーとか宗教とかの趣向が似ている団体などが生まれている。共同体では互いに馴れ合い肯定しあう。結果として寂しさや孤独感を和らげるかもしれない。

強制的に共同体「5人組」

5人組はある意味で強制的な共同体への所属に感じる。妄想、近所の特定の5人を指定して月に何度か顔合わせをして情報交換するようにしたらどうなるだろうか?共通の趣向がなくても共同体になれるだろうか?核家族の問題点の打破になるだろうか?

知りません。

 

参考
希望難民ご一行様 ピースボートと「承認の共同体」幻想 (光文社新書)